東欧に開設のNATO新本部、ロシアには脅威ではない

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NATOのストルテンベルグ事務局長は10月8日、NATO加盟国国防相級会合でスロバキアとハンガリーに1つの新本部を開設する許可が得られることを期待している。このNATOの計画について、ロシア人軍事専門家のヴィクトル・バラネツ大佐はラジオ「スプートニク」に対し、次のようなコメントを寄せている。

「こうした本部を増やすことでNATOはその存在を正当化しようとし、もう一方でこうした諸国の政府をNATOの戦闘により深く結びつけようとしている。」

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「これが何らかの実践的な意味を持っているか? 官僚主義的な意味以外、私は何も見出せない。ロシアにとってはこのストラクチャーは何の脅威もない。それはこれが戦略的に重要な施設ではないからだ。これらはNATOの軍事ポテンシャルを強めるものではない。逆にそれを弱めるものだ。なぜなら、新たなチェーンはそうでなくてもあまりに巨大なNATOのストラクチャーの管理を難しくするからだ。」

バラネツ大佐は、EUが40万人の移民を強制送還する決定を下した後、NATOは難民の流入のせいで新たな展開ストラクチャーを組織しようとしているのではないかという疑惑があると付け加えている。
「安全問題が立ち上がってきているのは理解できる。そこでNATOもこの大量の移民のなかから、テロリストや諜報機関の代表をいかにふるい分けるかを考えている。こうした者らが違法に欧州に入り込んでいる例は非常に非常に多いことがわかってきたからだ。文字通り、NATOは不安感が高まっており、欧州の新たな情勢に反応している。」

 

 

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