ウクライナ東部でのマレー機墜落事件調査 来年2月に最終段階へ

© AP Photo / Sergei Gritsマレーシア航空MH17
マレーシア航空MH17 - Sputnik 日本
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ウクライナ東部で墜落したマレー機の事故原因を調査しているオランダの専門家らは、来年2月に調査の最終段階を迎える見込みだ。「112ウクライナ」が伝えた。

ウクライナ保安庁捜査局のゲオルギイ・オスタフィイチュク局長は、次のように述べている-

オランダ、ウクライナ東部撃墜マレー機情報、開示を拒否 - Sputnik 日本
オランダ、ウクライナ東部撃墜マレー機情報、開示を拒否
「オランダ側の調査はもう間もなく、最終段階へと入るだろう。我々が知っている限りでは、来年2月にそれが予定されている。

墜落を引き起こした兵器のルートや、この事件に関与した人物が明らかになる。」

先に、ウクライナ内務省のアントン・ゲラシェンコ顧問は「ウクライナには、マレー機が撃墜したのを見た目撃者が2人いる」と伝えた。

アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空機ボーイング777型機は、昨年7月17日、ドネツク州東部に墜落した。機内には、乗客283人、乗員15人が乗っていたが、全員死亡した。

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