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ウラジオストク 再び自由港に

© Sputnik / Vladimir Kobzarウラジオストク 再び自由港に
ウラジオストク 再び自由港に - Sputnik 日本
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ロシア極東の沿海地方にとって、2015年10月12日は記念すべき日だ。この日、「自由港ウラジオストクに関する」連邦法が施行された。これはアジア太平洋諸国にとって、国際航路への最短かつ経済的に最も有利なアクセスを提供する。極東の沿海地方を、アジア太平洋地域で競争力のあるプレーヤーにするために、自由港体制の枠内で導入されている行政手続きや税の優遇措置を行うよう呼びかけられている。

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ウラジオストク港は、帝政ロシア時代に自由港体制で稼動していた。そのため、実際上、ウラジオストク港は今、その歴史的ステータスを取り戻しつつあるということだ。「自由港ウラジオストクに関する」法によると、ウラジオストク自由港体制は、港町ウラジオストクやナホトカ、その海域を含む沿海地方の15の行政区で稼動する。フリーゾーンの規模は印象的で、面積はおよそ3万平方キロメートル、人口は140万人に及ぶ。国は、自由港の入居事業者に道路やメンテナンスなどに関するインフラを無料で提供する。また入居事業者のために、利潤税は5年間にわたって無税となり、社会保険料は30パーセントから7.6パーセントに軽減され、消費税の還付手続き期間は10日以内に短縮されるほか、商品の免税輸入、輸出、保管体制も規定されている。さらに国境や税関のチェックポイントは24時間体制で稼動し、8日間のビザは、国境で受け取ることができるようになる。その他にも入居事業者には、許可申請書の検討と承認期間の短縮や、検査回数の削減も約束されている。ガルシカ極東開発相は、我々はアジア諸国の優れた実例を用いるよう努力したと強調している。

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自由港ウラジオストクに関する法の施行は、プロジェクト参加者の選抜を開始することを可能とする。候補者はたくさんいるようだ。ガルシカ極東開発相によると、ウラジオストク自由港の潜在的な入居者たちは、7件の投資プロジェクトを提案し、その総額は総額600億ルーブル超(約10億ドル)に上るという。その中には、中国の投資家たちもいる。

ウラジオストクで9月3-5日に開かれた東方経済フォーラムで、中国がウラジオストクの自由港に積極的に投資する用意があることが明らかになった。中国のワン副首相はフォーラムで、当局は、ロシアの極東発展を目的にしたウラジオストク自由港ならびに他のプロジェクトへの中国企業の参加を奨励する意向だと発表した。ワン副首相は、次のように語った-

「ロシアの極東開発は、中国北東部の企業に新たな可能性を開く体系的なプロジェクトだ。中国は、ウラジオストク自由港や沿海地方の先行発展地域に積極的に投資する用意がある。我々は、協力のいくつかの典型的なモデル地域を作成することを提案する。中国は、資金調達ルートを拡大する必要性を考慮し、中国の金融機関が、極東での協力に参加することを奨励する」

ロシアのプーチン大統領は昨年12月、ウラジオストクに自由港のステータスを付与することを提案した。そして実現された。しかし、ロシア極東の重要な輸送・物流、交通の中心地としての魅力を高めることを目的とした試みは、これで終わりではない。自由港体制は、まもなくこの広大な地域の全ての海の港に拡大する可能性がある。しかるべき法案は、近いうちにも政府に提出される予定だ。

 

 

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