ドイツ国民、移民問題を問う住民投票を求める

© AP Photo / Boris RoesslerБеженцы во временном лагере в немецком городе Ханау
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ドイツ国民の過半数が移民の受け入れと収容に関するあらゆる側面を問う国民投票の実施を求めている。Emnidによる世論調査で明らかになった。結果はn24テレビのサイトで今日公表された。

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それによれば、64%が移民政策を問う国民投票の実施に賛成、33%が反対。66%が移民危機で国を決定的に2分させてしまうことを危惧し、24%がその点を楽観視している。

ドイツはシリアとアフガニスタンを主な源流とする移民の大量流入にあっている。一説によれば、この1年でドイツには80万人から150万人が移民申請を行った。当初予測の数倍の数字だ。ドイツ全土の諸都市で困難な状況が生まれており、時には外国人を収容しきれなくなっている。廃工場や廃校、現役の体育館などが避難所に転用されている。それを住民が不満に思うことも多い。

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