露米外相、反体制派の参加のもとでのシリア危機政治解決を討議

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露米外相、反体制派の参加のもとでのシリア危機政治解決を討議 - Sputnik 日本
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ロシアのラヴロフ外相と米国のケリー国務長官が電話会談を行い、政府と愛国主義反体制派双方の参加のもとでのシリア危機の政治解決を討議した。ロシア外務省の発表。

外務省サイトによれば、「両国外相は政府と愛国主義反体制派双方の参加のもと、地域大国を含む国際社会の支援を受けた上でのシリア危機の政治解決について、引き続き討議を行った」。

両国外相は土曜にもシリア問題について電話会談を行った。金曜にはウィーンでやはりシリア問題を対面で話し合っている。金曜の会談には、のちにサウジアラビアのアデル・アル・ジュベイル外相、トルコのフェリドゥン・シニルリオグル外相も加わった。ラヴロフ外相によれば、ウィーン会合は「シリア危機解決のためのサポートグループは拡大の可能性がある」との理解の共有をもって終了した。一方のケリー長官によれば、各国外務省高官は来週再び集まる予定だ。

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