日豪首脳 海洋秩序を守るために連携することを確認

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安倍晋三 - Sputnik 日本
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15日に開幕するG20サミットに出席するためにトルコを訪問中の安倍首相は、オーストラリアのターンブル首相と会談し、海洋秩序を守るために連携していくことを確認した。また安倍首相は、オーストラリアの新たな潜水艦の共同開発国の選考に関連して、「日豪潜水艦協力はアジア太平洋の平和と繁栄に貢献するものだ」と述べたという。NHKが報じた。

オーストラリア政府は、老朽化したコリンズ級潜水艦6隻の代替として、新型の潜水艦12隻を導入する計画。新型潜水艦の共同開発を行う国はまだ選ばれていないが、NHKは、日本の潜水艦の技術的特質と生産力は、主要な候補の中から日本が選ばれることを可能とすると指摘している。

現在、オーストラリアの潜水艦は近代化が進められており、動力装置の再設備、ディーゼル・エレクトリック・システムやエンジン始動システムの改良などが行われている。

オーストラリアは、2025年までに新たな潜水艦を製造、配備する見込み。

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