日本で3ヶ国語に通訳する「メガホンヤク」が登場

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リアルタイムで会話を翻訳するメガフォン「メガホンヤク」をパナソニックが発表。多くの外国人とのコミュニケーションが要される空港職員の作業軽減を狙う目的で開発された「メガホンヤク」、現段階で通訳できるのは3ヶ国語のみ。姿かたちはメガホンにスマートフォンが組み込まれた感じに似ている。

「メガホンヤク」に口を当て、日本語で発した文章がそのまま中国語、英語、韓国語に翻訳される。翻訳言語は3ヶ国語から選択。翻訳能力はスマホのアプリケーション程度。

「メガホンヤク」は日本でも最も集客度が高い成田空港で試験的に使用されている。空港では不測の事態に外国人らに迅速に変更情報を伝える際にこうした機器が欠かせない。

「メガホンヤク」は今のところ3ヶ国語にしか翻訳できないが、将来的には翻訳言語は増やされる予定。そうなれば世界中で汎用されるようになるだろう。

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