地元情報筋(匿名)が土曜、スプートニクに語ったところでは、ISはこの2日、イラク西部アンバル州エル・ファルージャやエル・ラマディの貧しい家庭の児童・未成年数百人を武装させた。
児童はアフガニスタンの黒い軍服を着せられ、イラク軍の猛攻に反撃を加えるために、様々な武器を与えられているという。
「自分の子どもをISに引き渡した家庭には、少なくない金額が与えられる。子ども一人につき、月に1400米ドルだ。両都市の住民はISに制圧されて意向、強い飢餓を味わっている。そんな彼らにとって、これは途方もなく大きな額だ。逆に、もし引渡しを拒んだなら、死刑が宣告される危険がある」と情報筋。