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福島第一原発防護壁、20㎝傾く

© AFP 2021 / POOL / Issei KATO福島第一原発
福島第一原発 - Sputnik 日本
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放射能汚染水の海洋流出を防ぐため福島第一原発敷地内に建てられた防護壁が20㎝程度傾いた。

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原発周囲の海岸線沿いに鋼鉄製の隔壁を構築する作業が2012年から続いており、今年の10月に終了した。防護壁は全長780mで、地下に30cm食い込んでいる。

東京電力が先日検査をしたところ、壁に20㎝程度の傾きが認められた。壁の基部に常に強い水勢で地下水が押し寄せ、その圧力で傾いたものとされる。また、同じ原因で、壁の基部に500mもの長さにわたり、幅1cmのひびが入っていることも分かった。

木曜、共同通信が伝えたところでは、東電は壁の支柱を強化し、ひびを修復する作業を行っている。海水の放射能汚染度は増加していない模様。東電によれば、傾いても壁の効果は保たれているという。

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