本物の金から空気のように軽い新タイプの「泡」がつくられる

© AP Photo / Sukharevskyy Dmytroお金
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スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究者たちは、本物の金から新タイプの泡をつくり出した。雑誌アドバンスト・マテリアルズで発表された。

これは、これまでに貴金属からつくられた最も軽量な材料で、金の従来の形状の1000分の1の重さだという。
総重量20カラットの超軽量材料は、カプチーノの泡の中でも沈むことはない。主に細孔からなる金でできた新タイプの泡をつくり出したのは、ラファエレ・メッツェンガ氏率いる研究グループ。メッツェンガ氏は、次のように語っている-

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「エアロゲルと呼ばれるものは、通常の金合金の1000分の1の重さだ。これは水よりも軽く、空気のように軽い」。

この新形状の金と通常の金を肉眼で判別するのは難しい。エアロゲルは、金属の光沢も有している。しかしエアロゲルは、98パーセントが空気で、個体材料はわずか2パーセントであるため、柔らかい。なお個体材料は、約5分の4が金で、5分の1未満が牛乳蛋白繊維だ。

この新材料は、将来的に現在本物の金が使用されている様々な分野で用いられる可能性がある。この材料の特質は、軽量であることと、多孔質構造であること。これらの特質は、特別な利点を与える。時計やジュエリーを製作する際に使用される可能性もある。

 

 

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