トルコのサッカー選手、敵選手の頭をボールと間違える

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トルコのアマチュアサッカーチーム同士の試合が、危うく大乱闘で終わりそうになった。ディフェンダーが寝ていた敵選手の頭を蹴ったのだ。

はじめディフェンダーはルールの枠内でボールを奪ったが、背中を若干突かれ、これに激しく復讐することを決意、相手の足を蹴った。審判はすぐに反則者をレッドカードで退場処分にした。

落胆した同選手は鬱憤を晴らそうと、倒れた選手の頭を力いっぱい蹴った。全選手入り乱れての大規模乱闘になるところだったが、コーチと審判団の介入で、未然に防がれた。

被害選手は顔を9針縫った。犯人はおそらく長期間の出場停止処分に処せられる。

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