日本のジェット機MRJ供給、1年間延期

© AFP 2023 / Kazuhiro Nogi Самолет Mitsubishi Regional Jet в аэропорту японского города Нагоя
Самолет Mitsubishi Regional Jet в аэропорту японского города Нагоя - Sputnik 日本
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日本発のジェット旅客機MRJ開発を担う三菱航空機社は木曜、注文者への供給は1年間延期される、と述べた。

三菱リージョナルジェット - Sputnik 日本
三菱リージョナルジェット 2度目の試験飛行
当初計画では2017年4-6月、納品がなされる予定だった。しかし、供給は早くとも2018年、ということになった。

「我々は主翼を可能な限り完成されたものにしたい。そのためにテスト機の性能を強化し、見直す」。共同通信が伝えた。

最初のテストフライトは11月、無事に行なわれた。MRJは日本発のジェット旅客機となるばかりか、半世紀ぶりの国産旅客機である(1962年のターボプロップ旅客機YS11以来)。来春日本でテストフライトが行なわれ、次に米国でテストが行なわれる。

日本の国土交通省から安全性の保証を受けるには、2017年初頭にかけ、MRJは2500時間を飛行しなければならない。

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