ウィーン警察、テロの可能性を念頭に大規模イベントの警備を強化

ウィーン警察はテロの可能性を念頭に、大規模イベントの警備を強化した。スプートニクの取材に対し、ウィーン警察広報のパトリック・マイエルホーフェル氏が述べた

「ウィーン警察は数十万人が首都に集まる新年の祝いなどの大規模イベントを控えている。我々は大勢の人が集まる大型イベント会場や駅、輸送ハブへの注意を高める」とのこと。

ウィーン警察は十分な数の職員を抱えている。警官は、オーストリア政府が国際機関および友好国の諜報機関から取得したテロの防止に関して一定のインストラクションを順守しているという。

土曜、オーストリア警察は、メディアに対し、欧州各国の首都が「友好国の諜報機関」よりテロの可能性について警告を受けた、と発表した。