「カタリーナ」彗星が今週地球に最接近する

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「カタリーナ」彗星が日曜日に地球に最接近し、北半球の人々に観察されるだろうと、木曜日にプルコヴォ天文台の上級科学研究員セルゲイ・スミルノフ氏がロシアのマスコミに伝えた。

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小惑星、バンコク上空を通過
1月17日に彗星は地球から最も近い距離108万キロメートルに位置するでしょう。彗星が北方の空に現れて北斗七星のそばに素晴らしくよく見えるようになるのはもう間もなくのことです。北半球でこれを観察する人の目によく映るでしょう。

ロシアでもとてもよく見えるはずです。」とスミルノフ氏は言う。彼によると、彗星は非常に強く輝くので夜肉眼で観察することも可能だということだ。1月17日以降「カタリーナ」は地球から遠ざかりはじめるが、それでもしばらくの間は肉眼で観察ができると彼は補足する。

「カタリーナ」彗星は2013年の10月に発見された。2015年の11月には地球の軌道に乗り接近をはじめた。

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