「X-メン」映画シリーズ第8作目の「デッドプール」のプロモーションでモスクワを訪れたレイノルズさんはロシア人にこんなホットなメッセージをプレゼントしてくれた。
「僕はロシアを愛しているし、ロシア人はこの惑星で最もクールな人たちだと思うよ。モスクワはすごく気に入った。昨日、兄と一緒にこの街をぶらついたよ。だけどペテルブルグにも行けるといいなぁ。」25日の記者会見でレイノルズさんはこう語った。
レイノルズさんはモスクワでは多くの人が自分が「デッドプール」に出演していることを知っていることに驚きを表している。
「デッドプールがロシア人だったら、モスクワのナイトクラブを全部買い占めて、大騒ぎを起こすだろうね。それで、さっさとどこへなりと消えてくださいって言われるだろうな。」
「X-メン」はマーベル・コミックのスーパーヒーロー映画。その第8作の「デッドプール」の主人公、ウェイド・ウィルソン役をレイノルズさんが演じている。元特殊部隊員のウィルソンは危険な人体実験を受け、頂上的な治癒能力を手に入れ、デッドプールとなる。「デッドプール」の公開は米国では2月9日、ロシアでは11日に予定されている。