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ロシア人専門家:イランの核合意は、米国との合意が信頼できないことを北朝鮮に確信させる

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米国による新たな対イラン制裁発動は、米国との核合意の合目的性に関する北朝鮮の疑いを強める可能性がある。米国は、ウィーン合意の決定が効力を発揮する前に、またしてもイランのミサイルプログラムに対する罰として、同国に対する新たな制裁を発動した。米国は北朝鮮に対しても同じような戦術を使い、これは北朝鮮が核兵器製造プログラムを放棄するのを妨げた。

ロシア科学アカデミー東洋学研究所コリア課のアレクサンドル・ヴォロンツォフ課長は、ラジオ「スプートニク」のインタビューで、北朝鮮指導部は、イランの「核合意」を経験として捉えていると述べ、次のように語った-

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「北朝鮮はイランの状況を注視している。制裁を解除した後でまたそれを元に戻すという、これほど矛盾した行為は、米国政府の約束を信じる根拠はないという北朝鮮指導部の確信を強めるだけであることに疑いはない。これらの条件において、北朝鮮は平等な協議形式しか設けない可能性がある。もし米国とその同盟国がそれに反対し、北朝鮮に力と抑えつけの制裁という立場で対応していくだけならば、もちろん北朝鮮が、『米国は自分たちが必要だと考える政策を行えばよい。我々は、核プログラム開発という手段も含め、自分たちの防衛力を全面的に強化する道を進み続ける』という立場に確信を持ち続けることは大いにあり得る」

スプートニクは、「米日韓が、制裁強化の考えを脇におき、北朝鮮との対話構築を試みる可能性はどのくらいあるか?と尋ねた。ヴォロンツォフ課長は、次のように答えた-

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「米国、韓国、日本の声明から判断した場合、北朝鮮との対話には触れられていない。3カ国の声明では、軍事協力の強化、朝鮮半島南部における米国の軍事プレゼンスの拡大についてしか述べられていない。韓国に戦略爆撃機や空母艦隊が派遣され、MD(ミサイル防衛)システムがつくられるということだ。現時点で、国連安全保障理事会は、新たな対北朝鮮制裁合意に関する非公開の会合を行っている。米国とその同盟国が、最も強力な案を支持すると予測するのは難しいことではない。」

さらに「スプートニク」は、米国とその同盟国に、北朝鮮の核問題解決に向けた制裁アプローチが無益であることを説得するためには、どのような論拠が有効か?と質問した。ヴォロンツォフ課長は、次のような見方を表した‐

「中国とロシアは現在、まず当事者たちに協議を呼び掛けるなど、よりバランスの取れた文書にしようとしている。ロシアと中国は、北朝鮮の今回の核実験について、制裁は機能しておらず、北朝鮮の核プログラムの発展を止めることはできないことを証明しただけだと考えている。これで交渉に代わるものはないということが明らかとなった。一方で、まだ我々には、このような建設的な提案が、米日韓の賛同を得ると期待できる根拠はない。この3カ国は、最も強力な制裁の策定、軍事協力の強化、そして北朝鮮に対する軍事・政治的圧力の強化に夢中になっている」

 

 

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