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小メッシの父:「せがれは憧れの人と会える日を夢見ている」

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その子には、ユニフォームもない、自分のボールもない。知らない人と話すのを恥ずかしがり、文字をかけない。憧れの人は、「バルセロナ」およびアルゼンチン代表のスター、リオネル・メッシ。それがアフガニスタン南西部ガズニ市のモルタザ・アフマディ少年(5歳)だ。

先日ネット上に、ビニール袋製のメッシTシャツを着た少年の写真が出回った。少年の父、モハド・アリフ氏はスプートニク・ダリ特派員のインタビューで、息子がサッカーを好きになった経緯を語った。

​「せがれは1年前、庭で同年輩の仲間たちとサッカーをやり始めた。続いてテレビでサッカーを見るようになった。モルタザはメッシのファン、お兄ちゃんは別の選手のファン。停電もあるが、太陽電池を使っているので、衛星アンテナと14インチテレビで、一家そろって中継を見ている。モルタザはメッシのTシャツがずっと欲しくて、アルゼンチン代表のユニフォームを思わせる白青縞のビニール袋を買い、お兄ちゃんがマジックインキで背番号10と『メッシ』の名を書いてやった。モルタザは自分のサッカーボールを持っていないが、叔父から借りて、庭で友達と遊んでいる。せがれは憧れの人と会える日を夢見ている。いつの日か願いが叶うよう強く期待している」

少年自信も少しだけ取材に応じてくれた。

Q:こんにちは。元気?

A:こんにちは。元気です。

Q:いくつ?

A:5歳。僕はモルタザ・メッシ。小さいメッシだ!

アフガニスタンサッカー協会によれば、リオネル・メッシの代理人は既に少年たちと連絡をつけたという。今、モルタザ少年とその憧れの人の面会に向けた準備が進められている。「アフガニスタンサッカー協会指導部は面会について、メッシおよびバルセロナから通知を受けた」。EFEによるインタビューの中で、同協会のサイエド・アリ・カゼミ代表はそう述べている。

アルゼンチンとアフガニスタン、2人のメッシが出会う日はそう遠くなさそうだ。

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