中国経済、GDP成長率3-4%で危機に直面、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドのレポート

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中国経済は成長のための可能性を使い果たした。今や中国政権は国の余剰な債務負担や外国からの投資への依存状態と取り組まねばならないが、もはや中国のGDP成長率はこの先急激な伸びを見せることはない。 英国の銀行「ロイヤルバンク・オブ・スコットランド」のアナリストらはこうした帰結を表した。

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同銀行は、中国では生産指標や工業製品需要など、掲載指標の多くが2015年には下がっていることを指摘。したがってGDP成長率もそれほど高くはなく、3-4%止まりとなった。こうした条件では新たな融資も主に今ある負債を埋め合わせるために消えてしまうが、債務元利払いに消える額だけでも最高でGDPの39%を占めている。

中国経済はデフォルトの危機にも瀕している。ここ4年間は工業用原料価格は続けて値下がりしている一方で消費者物価指数は一定して2%弱値上がりしている。2015年12月の消費者インフレ率は1.6%、工業価格指数は5.9%下落した。

とはいえ、中国が深刻な危機に直面しているという説にアナリストら全員が同意しているわけではない。中国指導部は、高いGDP成長率を維持するためあらゆる政治手段を用いる構えを明確に示しており、内需のほうも今の段階では右肩上がりだからだ。

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