露ロスネフチと米GE、協力合意を結ぶ

露米間の政治的対立が盛んに取りざたされる中で、ロシアの「ロスネフチ」と米国の「ゼネラル・エレクトリック(GE)」が長期的戦略パートナーシップ発展計画に調印した。

造船および船舶用電子機器、石油・ガス供給を担う合弁企業の設立を内容とするものだ。船舶用スクリューおよび船舶用電子機器を製造する工場が2つ建設される。プリマ・メディアが報じた。
また露米両企業はウラジオストクの「ズヴェズダ」造船複合施設の発展についても協力を進めていくことで合意した。船舶用エンジン製造をペンザに集中させ、のち「ズヴェズダ」に供給する。供給開始は2018年初頭となる見込み。

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さらに、液化天然ガス製造に関する協力の推進についても、ロードマップが作られた。「ブラツケコガズ」社をベースにした初のミニ液化天然ガス製造工場をロシアに建造する計画について、既に作業が行われている。

GEのジェフ・イメルト最高経営責任者は次のように語っている。

「我々は、GEはロシアで長期的に発展できる可能性がある、と見ている。たとえば、GEは、グローバル規模でビジネスを進めていくために、ロシアの供給者から製品を買うことができるだろう。GEはロシア市場のリーダーたちとともに、ロシア極東において、非常に重要で、かつ技術的に困難なインフラの建設に取り組んでいる。そのことの好例が、今日の合意なのだ」

ロスネフチのイーゴリ・セチン会長は、合意について、次のように語っている。

「世界最高峰の技術力をもつ企業との間で、今回、調印がなされた。この計画を実現していけば、我々の協力関係は新たなレベルに移ることになる。つまり、『共同生産』というレベルだ。このようなハイレベルの協力により、最大限効率的に、かつ相互利益に基づいた形で、ロシアのエネルギー生産・流通部門の抱える莫大な需要を満たし、ひいてはグローバル市場にともに進出することができるようになる」

 

 

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