フィギュアのエレーナ・ラジオーノワ選手を相手とするスプートニクの独占インタビュー:競争と友情は同居しうると信じている

© Sputnik / Vladimir Pesnyaフィギュアのエレーナ・ラジオーノワ選手
フィギュアのエレーナ・ラジオーノワ選手 - Sputnik 日本
今日ロシアのフィギュア女子選手は世界最強だ。ロシアの若き選手たち、エヴゲニヤ・メドヴェージェワ選手、エレーナ・ラジオーノワ選手、アンナ・ポゴリラヤ選手が表彰台を独占した先日の欧州選手権でもそのことは示された。ただ、まだ未踏の高峰が 眼前に聳える。米国ボストンで3月26-4月3日に開催の世界選手権だ。ロシア選手たちは互いの間でだけでなく、世界の強豪と戦うことになる。米国のグレイス・ゴールド選手、アシュリー・ヴァグネル選手、日本の浅田真央選手、宮原知子選手などだ。

我々は欧州選手権の覇者3人を相手とするスプートニクの独占インタビューをご用意した。初回は銀メダリスト、エレーナ・ラジオーノワ選手だ。

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スプートニク:1月6日で17歳になった。自分のことをどのように感じるか。まだ親離れのできていない子供か、少女か、それとも、少し大人になったように感じられるか?

エレーナ・ラジオーノワ選手:正直に言って、もう17歳なんて、信じられない。ほんの小さな少女のように自分のことを感じる。こんな年齢でどう振る舞ったらいいのか分からないくらいだ。言うまでもなく、私は成長しているし、身体的に変化している。それは簡単なことではない。一定の精神的困難もある。しかし私は、それをうまく処理できている。全てのことについて、いい面を見つけなければならない。といっても、氷の上で滑っているときは、私は実年齢より遥かに大人びて見えるらしい。よくそう言われる。誕生日には友人が大勢集まってくれた。プレゼントも沢山もらった。サポーターたちもいつも色々と贈り物をくれる。一番オリジナリティーのあるプレゼントは日本人だ。私は手作りのものなど、一風変わったプレゼントが好きだ。
スプートニク:昨年12月のバルセロナでは、ショートプログラムで浅田真央選手を制したものの、メドヴェージェワ選手には及ばず、結果的には3位に甘んじた。それが今回は2位になった。こんな若い年齢で国際大会に出場することによって、どんな経験が獲得できるのか。

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エレーナ・ラジオーノワ選手:今回の演技には非常に満足している。両プログラムとも、上々の滑りができたと思っている。絶望したり、諦めたりしては、絶対にいけない。これが恐らく、これまでのあらゆる大会から私が引き出した、最大の経験だと思う。必要なのは、出場して、自分のプログラムをよく滑ることだけ。身体的にだけでなく、精神的にも、準備ができていないといけない。勝利を目指す気持ちが大事だ。

スプートニク:欧州選手権のフリープログラムでは、映画『タイタニック』の音楽を使っていた。エキシビションではジョン・レノンの「イマジン」だった。どういう理由で選曲を?

エレーナ・ラジオーノワ選手:たぶん世界の誰もが知っている「イマジン」を選んだのは、今世界で非常に多くの紛争が起こっており、誰もが平和と友好の中に生き、人生を楽しむことができたらいい、と思ったのだ。この歌はそういうことを歌っている。私はそれを伝えようとしたのだ。私は、競争と友情は同居しうると信じている。受け入れがたいことではあるだろう。しかしスポーツというものは、何も一生のことではない、一時的なものに過ぎない。他人に負の感情をぶつけてはならない。氷上では有名なスポーツマンでいられても、実人生では常に人間であらねばならない。それから『タイタニック』については、単に、物語そのものが非常に感動的な、愛の物語で、セリーヌ・ディオンの歌唱が素晴らしいから。私は役にのめり込むので、プログラムの最後には、悲しみの深さの余り、自分で泣きそうになっている。

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