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「オイルプリンス」 原油市場では今やロシアが主役

© REUTERS / Sergei Karpukhin原油市場では今やロシアが主役
原油市場では今やロシアが主役 - Sputnik 日本
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オンライン情報源「オイルプリンス(OilPrice.com)」によれば、「ロシアをトップとする新しい石油カルテルの出現は、世界のパワーバランスに深刻な変更をもたらす可能性がある」とのことだ。

この「オイルプリンス」に発表された論文の筆者は、次のように指摘している―

「もしそうしたシナリオが動き出したなら、ロシアは事実上、基本的な産油国の間でリーダーとなる。なぜなら、世界の供給量の73%を引き受けるだろうからだ。

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ロシアは、素晴らしい手際で、原油市場における現在の危機を背景に、新しい石油カルテル形成において主導的役割を占めるに至った。

新カルテル作りに向けた最初の一歩となったのは、ロシア、カタール、サウジアラビア、ベネズエラ4カ国の代表が集まり先月開かれた会合である。次の会合は、恐らく今月3月末にも、もっと幅広いメンバーで行われるだろう。

もしロシアとOPEC諸国が、二回目の会合で同意するような事になれば、ロシア政府は、自分のリーダー的地位を固める事になる。」

危機以前は、原油価格をめぐる状況では、サウジアラビアが主導権を握っていたが、価格が急激に下落した後は、サウジの影響力は著しく低下してしまった。

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