北朝鮮、米国人大学生に15年の強制労働の判決

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北朝鮮、米国人大学生に15年の強制労働の判決 - Sputnik 日本
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朝鮮民主主義人民共和国を訪問中の米国人大学生オットー・ワームビアさんの現地滞在期間は長くなりそうだ。ワームビアさんは滞在したピョンヤンの「ヤンガクドー」ホテルで、部屋の壁に掛けられていた主体(チュチェ)思想のプロパガンダの政治スローガンを盗もうとした行為が咎められ、現地の裁判所から15年の強制労働が言い渡されたからだ。

ワームビアさんはバージニア大学で学ぶ学生。北朝鮮には5日間の日程で観光ビザで入国していたが、帰国寸前というところで逮捕されてしまった。北朝鮮の裁判所はウォームビルさんの犯罪行為は「前もって用意されたものであり、極めて重い」と考えている。

ワームビアさんの捜査担当官によれば、ワームビアさんは米国にある統一友好メソッド教会の知り合いの聖職者に政治目的でスローガンを盗むよう頼まれたと語っている。北朝鮮のマスコミが報じた。

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