モスクワ、ディズニーランドみたいな遊園地が建設開始

モスクワ市国営建設監視委員会はモスクワ市南部のナガチンスカヤ・ポイマに遊園地公園を建設する許可を出した。同委員会の広報部が明らかにした。

公園は遊園ゾーン、テーマパーク、地下駐車場の３つのゾーンに分かれる。

敷地面積は２６万４３００平方メートル。遊園施設は雪の季節の長いモスクワならではの屋内型で、建物の高さは７５メートル。施設の入り口はディズニーランドのシンボルになっている「眠りの森の美女」のお城を想起させる作り。

公園の目玉は屋内型のテーマパーク「夢の島」。これもディズニーランドを想起させるがロシア風の色彩で飾られ、テーマパークの半分以上がロシアのアニメの主人公たちで占められる。この他外国のアニメのヒーローたちも登場する。