テロ発生現場に遭遇したとき、何をすべきか

© AP Photo / Hermann J. Knippertzドイツ警察
ドイツ警察 - Sputnik 日本
元対テロ当局者であったウラジーミル・エフセーエフ氏が、テロ現場に居合わせた際の心得をまとめた。

1.すみやかにテロ現場を去る
第二の爆発があるかもしれない。テロ現場の建物が崩壊するかもしれない。建物の崩壊にともなうほこりや燃焼物に中毒するかもしれない。小さな粒子を吸入しないように、手近な布で鼻と口を覆うことをお勧めする。

2. けがをした場合、医療従事者に見てもらう
通例、救急車は、テロ現場に迅速に到着する。

3.他人のもの、怪しいものに触れない
まだ爆発していない装置や、爆発装置の部品が入っているかもしれない。このような物を見つけても、決して触らず、警察に知らせる。

4.治安機関の指揮・命令を遵守する

5.パニックに陥らない
パニック状態だと、多くの人が負傷または死亡する。他の出口がある場合は、狭い通路を避けるようにする。出口が一つしかなければ、追い越しをかけず、厳密に順番に従う。そうした方が結局は速く逃げられる。

6.群集と一緒に走らない
テロそのもので負傷するほかに、群集に踏みつぶされる危険性がある。どこに走っているのかもわからない状態で、新しい現場に入ってしまうかもしれない。

7.怪我を負っていないのであれば、辺りを見回す
人や物を覚えておくよう努める。テロリストはすぐそばにいるかもしれない。不審だったこと、興味を引いたことのすべてを警察や医療従事者に知らせる。これが再発を防ぐことにつながる。

8.危機を脱したら
興味を引いたことのあらゆる細部を思い出し、記憶を定着させる。情報はあとで捜査のときに必要になる。

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