米国、１世紀前に消えた軍艦が発見

米国海洋大気庁は９５年前に消息を絶った米海軍の曳船「コネストーガ」を発見したことを明らかにした。

発表には「ほぼ１世紀を経て、コネストーガの消失はもやはミステリーではなくなった」と記された。

コネストーガが姿を消したのは１９２１年３月２５日、サンフランシスコ港を出て、ハワイに向かう途中だった。船の破片が初めて発見されたのは２００９年、サンフランシスコの西に５０キロ離れた水深６０メートル近くの地点だったが、破片から船の断定は出来なかった。

米海洋大気庁は、船は嵐にあって沈没したものとの見方を表している。