インドネシア 南シナ海南端の島にF-16配備

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インドネシア当局は、「海賊」対策のため南シナ海南端のナトゥナ諸島に戦闘機F-16を配備する意向だ。木曜日、ブルームバーグ通信が、インドネシアのリャミザルド国防相の発言として報じた。

リャミザルド国防省の声明は、中国の沿岸警備艇とインドネシア船が、この海域で衝突した2週間後に出されたものだ。

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リャミザルド国防相は、次のように述べた-

「この措置は、南シナ海の島々における軍事力増強に向けた行動の一環で、現地では新しい港の建設や滑走路の刷新が計画されている。

インドネシア軍は、海兵隊、特殊空軍部隊、陸軍大隊、巡視船3隻、新しいレーダーシステムと無人機を、すでに配備したか、あるいは今後配備する予定だ。」

中国は、南シナ海の海域の多くの部分を自分達の領海だと主張し、ブルネイやマレーシア、フィリピン及びベトナムなどとも島の領有をめぐって揉めている。

 

 

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