シリアで政府軍兵士の「心臓を食らった」あの「アル-ヌスラ戦線」戦闘員死す

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シリアで「アル-ヌスラ戦線」の戦闘員アブ-サッカルが死亡した。彼は、政府軍兵士の心臓を文字通り「貪り食った」事で一躍有名になった。新聞「ザ・デイリー・メール」が伝えた。

アブ-サッカルの護衛隊は、シリア北西部のラタキヤ県で待ち伏せに会い、銃撃戦となった。このイスラム過激派部隊を殲滅したのが誰か、政府軍兵士なのか、あるいは敵対するグループの戦闘員であったのか、今のところ正確には分かっていない。

2013年サッカルは、殺害した政府軍兵士の身体から肝臓と心臓を切り取り、それをビデオカメラの前で食べて見せ「アラーに誓って、我々はおまえ達の心臓や肝臓を食べて見せる。お前ら政府軍兵士は、アサドの犬だ」と言ってのけた。

ソーシャルネットワーク上に拡散されたこの映像は、シリア国内でも、又欧米でも嵐のような非難を呼び起こした。

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