NASA冥王星の「沈んだハート」の映像公開

NASAは、太陽系の純惑星である冥王星の所謂「沈んだハート」の映像を公開した。この部分は、非公式名称でスプートニク平原と呼ばれ、周囲の台地より平均3キロほど低く、特徴的なハートマークの形態をしている。

НАСА опубликовало изображение “затонувшего” сердца Плутона https://t.co/ObYSs3lG5l
© NASA pic.twitter.com/nayZ2cCDe1

— РИА Новости (@rianru) 7 мая 2016 г.

学者達の研究によれば、スプートニク平原では、石のようになった滑らかな水氷の塊が、柔らかいが密度の高い、明るく輝いている窒素氷の上を「漂っている」とのことだ。

NASAはまた、冥王星の新しい地図も公開した。

新しい冥王星の全体図は、探査機「ニューホライズン」が2015年7月7日から14日にかけて撮影したこの準惑星のあらゆる部分の写真を含んでいる。