カリフォルニア州消防当局　450匹のヤギの助けを借りる

米カリフォルニア州の消防当局は、南部ベンチュラ郡に450匹のヤギを放した。当局は、枯れた草や灌木を、ヤギが食べてくれることを期待している。そうなれは森林火災防止に役立つというわけだ。

カリフォルニア州南部には、もう大分以前から雨が降っておらず、大変多くの灌木が乾燥した状態になっている。こうした灌木は、非常によく燃えるため、火災を引き起こし、その拡大の原因となるため、今回のようなユニークな措置が取られた。