アルメニアとアゼルバイジャン、ナゴルノカラバフ正常化の構えを表明

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アルメニア、アゼルバイジャンの両大統領がナゴルノカラバフ紛争激化後、初の会談を実施し、平和的解決を遵守する姿勢を表した。欧州安全保障協力機構(OSCE)のミンスクグループが両首脳の会談を総括し、こうした声明を表した。

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声明には「両大統領は次回、6月に包括的正常化についての交渉継続を目的に行われる交渉ラウンドを実施することで合意した」と書かれている。

ナゴルノカラバフ情勢は4月2日に緊迫化したばかり。この際、アルメニアとアゼルバイジャンは銃撃開始を宣言し、戦闘行為が開始された。3日後の4月5日には停戦体制がしかれたものの、両サイドとも互いに相手が最初に扇動したと主張し続けている。

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