熊本県、未だに92箇所で地滑りの危険性

© AFP 2023 / Jiji Press熊本地震
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熊本県では92箇所で依然として地滑り、がけ崩れの危険性があることが明らかになった。朝日新聞が23日、報じた。

自衛隊員らは、被災者に食料品を配ったり、仮設住宅を立てたり、自宅に戻れなくなった人達のために、その他様々な救援活動を行っている。 - Sputnik 日本
熊本の子供達 地震後救出に来た自衛隊員達に感動的な手製ハガキで御礼
朝日新聞によれば、地滑りの危険性がある箇所は梅雨の始まる前に緊急措置がどうしても必要。九州の梅雨入りは予測ではすでに6月5日にせまっている。
23日、熊本県ではマグニチュード2.6の地震が記録されている。

熊本県では先月4月14日、西海岸でマグニチュード6.5の最初の大きな地震が発生。16日の夜にはそれより16倍強い、マグニチュード7.3の余震が観測された。隣接する大分県ではマグニチュード5.3の地震が起きている。

地震の死者はこれまでに48人に上っている。また避難生活による負担などで11人が亡くなった。

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