月曜日、米エネルギー省付属国家原子力安全局報道部が伝えた。
日本の高濃縮ウランは、米テネシー州オークリッジにある米エネルギー省の原子力総合施設Y-12に送られ、そこで、より濃縮度の低いものに加工される。
一方こうした合意は、地元住民の講義にもかかわらず、実現された。例えば、サウスカロライナ州のニッキ―・ヘンリー知事は、3月末、連邦当局に対し、同州内にある原子力総合施設への日本のプルトニウムの移送をやめるよう求めている。ヘンリー知事は「プルトニウムの移送は、サウスカロライナ州を恒久的に核物質のゴミ捨て場に変えてしまう危険性がある」と指摘した。