3つの条件とは、同プロジェクトがEUの既存の規則に合致すること、ウクライナ経由のガス輸送にネガティブな形でいかなる影響も与えないこと、そして東欧へのガス供給を妨げないこと。ドイツのジグマール・ガブリエル副首相兼経済・エネルギー相の声明の中で述べられている。
9日、ベルリンでドイツと欧州委員会の代表者が会談し、「ノルド・ストリーム」システムのガスパイプラインに関する一連の問題を議論する計画。会談には、ガブリエル氏本人と、欧州委員会のミゲル・アリアス・カニェテ気候行動・エネルギー担当委員が参加する。