「いつまで生きてるつもりだ」麻生氏、高齢者侮辱してないと考え

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高齢者 - Sputnik 日本
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日本の副首相兼財相麻生太郎氏は、先日高齢者への反語による発言「いつまで生きてるつもりだよ」は、侮辱するものではないと述べた。火曜日、東京の記者会見で麻生氏はこう述べた。

先週、講演で麻生氏は 「90歳になって老後が心配とか、訳のわかんないこと言っている人が、こないだテレビに出てた」と語り、また「金は使って回さないとどうにもならない」と述べた。

今回の記者会見で麻生氏は、侮辱するものではなかったと釈明し、こう述べた。

「経済の浮揚には消費の拡大が絶対必要」「高齢者が安心できる環境を整えるという趣旨で申し上げた。侮辱するものではなかった」

麻生氏時おりの失言は、2008年から2009年までの総理大臣在任時から広く知られている。最もスキャンダルを呼んだ発言の一つは、医療費負担に関しての次の発言だ。「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているやつの医療費はおれたちが払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」

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