モスクワ郊外で結婚式を祝っていた花嫁が水死

モスクワ州のクリャージミンスコエ貯水池で２日、結婚式を祝っていた３２歳の花嫁が水死した。

事故が起こったのは、結婚式の祝いの２日目。花嫁は泳いで別の岸に渡ろうとしたが、岸まで数メートルのところで水中に消えた。花嫁の隣には友人の女性がいたが、助けることはできなかった。

友人たちは花嫁を見つけることができず、ロシア非常事態省の救助隊を呼んだ。花嫁は３日午前、遺体で発見された。

非常事態省の職員らによると、泳いでいた場所は遊泳禁止だったという。