ベトナム 米軍の空爆から逃れ40年以上ジャングルで暮らしていた父子 文明社会へ戻る

© 写真 : Nguyễn Thanh Quang謎の金属製の球が三つ、ベトナムの村に落下する
謎の金属製の球が三つ、ベトナムの村に落下する - Sputnik 日本
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米軍の空爆から逃れるため40年以上もジャングルに身を隠していた、ベトナム人の父子が、文明社会に戻ってきた。新聞International Business Times.が報じた。

フィジー - Sputnik 日本
専門家:フィジーではまだカニバリズムが存在する可能性がある
この父子はヴァン・トハンさんと彼の息子のホー・ヴァンランさんで、1972年米軍の激しい空爆により、住んでいた村が完全に破壊され、家族のほとんど全てを失った。

この空爆後ヴァンさんは、生き残った幼い息子を連れ、ジャングルに入り、ほぼ40年のすべての期間、まだ戦争が続いていると思って、そこで身を隠していた。

しかしつい最近、生き残った彼の親戚の一人が、ヴァンさん父子を見つけ、再び元の生活に戻るよう懸命に説得した。それは容易ではなかったという。

ヴァンさん父子は、ジャングルの生活に非常によく適応し、自分達のために食料を調達する術も会得していた。しかし息子のヴァンランさんは、42年間、全く外界から隔離された生活を送っていたため、電気を知った時は、まさに奇跡だと驚いたそうだ。

先に伝えられたところによると、ベトナムの首都ハノイを世界の屋台グルメ都市ランキングで第1位に選んだ

 

 

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