ピエール・カルダンが「スプートニク」に語ったー「私がロシアを好きな理由は...」

© AFP 2022 / MARCO BERTORELLO伝説的なデザイナー、ピエール・カルダン氏
伝説的なデザイナー、ピエール・カルダン氏 - Sputnik 日本
伝説的なデザイナー、ピエール・カルダン氏が、スプートニクの独占インタビューに応じ、自社ブランドの製造をロシアに移すことにした理由を語ってくれた。

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世界的に有名なファッション・デザイナー、ピエール・カルダン氏は、なぜ自分がかくもロシアを愛しているのか、なぜ自分のブランド生産の場をロシアに移すのかについて、スプートニク記者に直接答えた。

今年三月、フランスの「ピエール・カルダン・モードハウス」のロドリゴ・バジリカータ(Rodrigo Basilicati)氏は、ロシア国内でブランド服を製造したいと述べた。現在「ピエール・カルダン」の製品は、ドイツやイタリア、米国の工場でライセンス生産されている。「ピエール・カルダン」指導部の意見では、自社の衣服が、ロシアでも生産されることは理に適っているとのことだ。

月曜日、スプートニク・フランス記者は、ピエール・カルダン氏自身に、氏がフランスに所有するラコスト城の中でインタビューする機会に恵まれた。もともとカルダン氏は、イタリア生まれだ。氏は、なぜ自分のデザインした服の生産をロシアに移そうと考えたのか、その理由を、まず次のように説明してくれた。

「ロシアが世界で一番大きな国だという事を考えれば、普通のことです。私は、貴国でもよく知られていますし、私は、商売上の観点から見て、もしそこに生産拠点を開けば、かなりの関係を結ぶ助けになると考えたのです。それが、私が生産移転を決めた理由です。」

カルダン氏は、ロシアとの文化的近しさを特に感じている。なぜなら、40年間にもわたり、ロシアと共に働いてきたからだ。

「それは尊敬の念です。私は、あなた方の国をたいへん尊敬しています。ロシアは,文化面、音楽面において大いなる価値を持つ国です。また同時に、知る価値のある国でありながら、まだ十分に知られていない国でもあります。」

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かつてカルダン氏は、世紀のバレリーナと言われたマヤ・プリセツカヤが、ボリショイ劇場で「アンナ・カレーニナ」を踊る時の衣装を作るなど、ロシア演劇や映画などのスター達とも多くの仕事をしてきた。

「全くロシアのスター達は偉大です。私が『エスパス・カルダン』でロシア映画の回顧ウィークをした時、多くの才能に恵まれた人達と会うことができ私は幸せでした。あれは、本当に素晴らしいものでした! 信じがたいほど素敵な俳優達です。」

また政治的な緊張を背景に、ピエール・カルダン氏は、ロシア人とフランス人に、密接な文化的絆を維持するよう求め、国際関係を損なう人達に対抗するよう訴えた。

「二国間の関係が友好的であるようにすべきです。フランス人は、ロシアを大変愛し尊敬しています。文化を好きな人もいますが、戦争が好きな人もいます。不幸なことに、彼らを止めることはできません。これは、大変残念なことです。どんな場合でも、私は、ロシアの大いなる友人であり、ロシアは、私が愛し深く尊敬してやまない国です。

私はまた、外交官でもあり大使でもあります。ロシアとの関係が、できるだけ良いものとなるようあらゆることをしています。私は(ソ連初のロックオペラと言われた)『ユノナとアボシ』をプロデュースしました。この作品は、絶対的に強く結び付ける鎖の輪のようなものでした。私は、芸術は、政治と何ら共通点がないことを示すために、この作品を米国にも持ってゆきました。芸術には、外交官たれという任務があるのです。」

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