「世界が平和になりますように」19人殺害の植松容疑者、ツイッターに投稿(写真)

© REUTERS / Kyodo神奈川県相模原市の障がい者施設で殺人事件
神奈川県相模原市の障がい者施設で殺人事件 - Sputnik 日本
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神奈川県相模原市の障がい者施設で19人を殺害した植松聖容疑者は、警察に出頭する前にツイッターに「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と投稿した。NHKが報じた。

植松容疑者は26日未明に19人を殺害し25人に重軽傷を負わせた後、自らのツイッターアカウントに自らの笑顔の写真とともに「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と書き投稿した。

今年2月に植松容疑者は衆議院議長の公邸に手紙を渡した。手紙の中で容疑者は「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」と書いており、また、第三次世界大戦を防ぐため、「私は障害者総勢470名を抹殺することができます」と断言していた。

手紙には実質的に火曜日に実行された殺傷事件の計画が書かれていた。容疑者は、職員の少ない夜勤に障がい者施設2件忍び込んだあと、警察を呼ばれないよう当直職員を縛り、重度障がい者を抹殺すると書いていた。大量殺人のあとに自首するとも約束していた。

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