どの国が最も多く肉を消費するのか

© Flickr / Sunghwan Yoonお肉
お肉 - Sputnik 日本
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アサード(焼肉)、ミラネッサ(ミラノ風カツレツ)、エンパナーダ(肉などの具入り惣菜パン)そしてハンバーガー。調理はグリル、オーブン、はたまた炭火で燻製。ラテンアメリカ人は調理法にかかわらず肉が大好き。それゆえ最も肉を消費する国がこの地域にあることは驚きではない。

​2013年、世界の牛肉消費量は5680万トンだった。最も牛肉を消費した5ヶ国は、米国、ブラジル、EU、中国、アルゼンチンだった。これらの国の総消費量は、世界の消費量の64%を占める。アルゼンチンのサンマルティン国立大学付属経済・ビジネス高等学校が行った統計による。

​しかし、国民1人あたりの消費量を分析すると、1位になるのは総人口340万人のウルグアイだ。調査結果によると、2012年、ウルグアイでは1人あたり60.6キロの肉が消費されたという。1人あたり消費量で2位になったのはアルゼンチンで59.1キロ、3位はブラジルで39.4キロだ。

​先に伝えられた日本は近い将来、肉製品の生産を行なうロシア企業を査察する可能性がある。

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