学者 インドの水が有害であることを認める

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インドのガンジス川流域の地下水は、有害物質の含有レベルが高いことが分かったため、人間にとって危険である可能性がある。これに関する地質学者たちの国際的なグループの報告書が、雑誌Nature Geoscienceに掲載された。

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伝えられたところによると、深さ200メートルの地下水の約60パーセントで、塩及びヒ素の濃度が非常に高いことが分かった。これは人間用または農業用に使用できないことを意味しているという。

したがってパキスタン、インド、ネパール、バングラデシュの住民のたちの主な問題は、水資源の枯渇ではなく、有毒廃棄物による水資源の完全なる汚染となる可能性がある。

なおインドには、困難な生活環境にもかかわらず、長寿の人たちがいる。インドの聖職者スワミ・シヴァナンダさんは、120歳まで生きることのできた秘訣について語っている。

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