セックススキャンダルで英議員が委員長を辞任

英労働党のキース・ヴァズ議員が、セックススキャンダルにより内務委員会の委員長を辞任した。

先に英メディアは、ヴァズ議員が今年８月に性的サービスに対するお金を２人の男性に支払ったと報じた。男性２人はヴァズ議員が所有する家の中で撮った写真をその証拠とした。
メディアは、麻薬について話している議員の会話を録音した音声も入手した。

委員会の院長を９年間務めたヴァズ議員は、「内務委員会はいかなることにも気をそらさずにその重要な責務を果たさなければならない。私が委員長のポストに残ることも含めて、私は最近の出来事がそれを不可能にしていることをとても残念に思っている」との声明を表した。

また２人の子供を持つヴァズ議員は、「これは完全に私が、私が自分で決めたことだ。まず私は最近の出来事が私の家族にどのような影響を与えたのかに従った」と述べた。

なお先に伝えられたところによると、米空軍はセックススキャンダルに見舞われた。