フィリピンで火山が活発化

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フィリピン中部ブルサン火山の活動が再び活発化した。フィリピン地震火山研究所が発表した。

Туристы на берегу Охотского моря на западе острова Кунашир Большой Курильской гряды - Sputnik 日本
クリル諸島の雄大な火山、鉱泉、更なる美
ブルサン火山は、「高さ1500メートルの濃い灰色の噴煙を吹き上げた」。ニュースポータルサイト「GMA News」が、地震火山研究所の発表を引用して伝えた。

ブルサン火山はフィリピンの首都マニラから南東に390キロのソルソゴン州にある。標高は1565メートル。19世紀半ばから始まった観測史の中で15回以上噴火している。

最近では昨年6月中旬に再び活動を活発化し、「ファイアーマウンテン」はおよそ1000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。当局は当時、火口から4キロを立ち入り禁止区域とした。

先に、日米の地球物理学者らが桜島が近く噴火するとの予測を発表した

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