中国、13年もの禁輸を経て米産ビーフ輸入再開へ

© Flickr / Sunghwan Yoon中国、13年もの禁輸を経て米産ビーフ輸入再開へ
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中国国務院の李克強首相は第71回国連総会の枠内で米国の実業家らを前に演説した中で、中国は13年間にわたって導入されてきた米産牛肉の輸入禁止を廃止する構えにあることを明らかにした。ウォールストリートジャーナル紙が報じた。

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「米国のビーフがとても良いものであることは我々も知っている。中国人消費者がこれをチョイスすることを妨げる必要がどこにあるだろうか?」

李首相は現段階では禁輸解除の具体的期日を明らかにしていないものの、すでに輸出入業者らは2016年末までには米産牛肉の輸入再開を期待しているとの情報が流れている。

中国が米産牛肉の禁輸に踏み切ったのは2003年。禁輸措置は狂牛病が発見されたことを受けて発動されていた。

前に伝えられたところによりますと、北朝鮮への国連制裁は、中国は拒否権行使の構え。

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