ロシアの工場で放射線放出　専門家がその後の状況についてコメント

ニジニ・ノヴゴロドにある実験機械製造設計局で２３日、放射線が放出され、７人が被害を受け、うち1人がごくわずかな放射線を浴びた。なおその後ニジニ・ノヴゴロドの放射線量は正常だという。ロシア連邦消費者権利保護福利監督庁ニジニ・ノヴゴロド支部が伝えた。

同支部の専門家らは、放射線量の測定を行った。同支部は、現時点の放射線量は正常であり、基準値を超えていないと伝え、状況はロシア連邦消費者権利保護福利監督庁ニジニ・ノヴゴロド支部の管理下に置かれていると指摘した。

先に伝えられたところによりますと、福島第一原発の汚染水レベルは、危険な数値まで上昇した。