日本考古学者チームがゴビ砂漠で古代の巨大生物の跡を発見

モンゴルと日本の古生物学者のグループがゴビ砂漠で保存状態の良い、ティタノサウルスだと仮定される跡を発見した。科学ニュースサイト「 Phys.org」が報じた。

発見したのは岡山理科大学の石垣忍教授率いる国際グループだという。

Prof. Shinobu Ishigaki, pustynia Gobi i ślad tajemniczego dinozaura / unspecified giant #dinosaur footprint on Gobi desert #paleontology pic.twitter.com/mmQBhKvpqr

— Tiszka (@Tiszka_T) 30 сентября 2016 г.

モンゴル領のゴビ砂漠で保存状態の良い、化石化した巨大生物の足跡が発見された。学者は、これは地球で発見された中で最も大型の跡の1つだと述べている。跡の幅は77センチ、長さは106センチだ。

中間的な分析は、足跡が7000万から9000万年前のものだと推定している。研究者らによると、足跡はおそらく巨大な草食恐竜ティタノザウルスのものだ。この存在の体長は30メートル、高さは20メートルに達し、非常に長い首をしていた。

石垣教授は次のように述べた。

「これは非常に珍しい発見だ。爪もあるこのようなサイズの化石化した跡の保存状態がこれほどよいのは驚きだ」

先に伝えられたところ、日本の考古学者グループが、世界最古の釣り針を発見した。