日本政府、高速道路の最高速度を時速110キロに引き上げ、1963年以来の改定

© AFP 2023 / Yoshikazu Tsuno日本政府、高速道路の最高速度を時速120キロに引き上げ、1963年以来の改定
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日本の当局は東北自動車道と新東名高速道路の一部区間につき来年度以降、試験的に最高速度を時速110キロに引き上げることを決定した。NHKが伝えた。

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対象となる区間は、構造上時速120キロでの走行が可能で、事故が少ないなど一定の条件を満たしたこの2つの区画。

日本の高速道路で最高速度が時速100キロを超えるのは初めてだが、当該区間では既に100キロを超えて走行する車も多く、当局が現状を追認した形。

最高速度の引き上げは1963年に高速道路が開通してから初めて。今後、ほかの高速道路でも引き上げが可能か、検討が行われるという。

ただし、一部の利用者は、制限速度が上がれば現状よりさらに走行スピードが上がってしまうのではないか、との危惧の声を挙げている。

先に伝えられたところでは、トヨタとスズキは、提携してクリーンな車製造を検討するという。

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