記事「性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに」につきまして

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記事「性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに」につきまして - Sputnik 日本
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スプートニクの読者の皆様へ 平素から「スプートニク」のサイトをお読みいただき、誠にありがとうございます。 2016年10月22日12時21分に掲載されましたニュース記事「性的パートナーを見つけることができない人は障害者扱いに」につきまして、ここでその情報源についてご説明いたします。

情報源は同上の記事にも記載されておりますように、テレグラフ紙のサイト版2016年10月20日12:48AM「Single men will get the right to start a family under new definition of infertilityです。

その冒頭の「Single men and women without medical issues will be classed as “infertile” if they do not have children but want to become a parent, the World Health Organisation is to announce」と書かれた部分をお読みいただけますと「スプートニク」は「WHOが発表を準備している」というテレグラフ紙の報じた情報を一切の手を加えず、そのままお伝えしたことがお分かりいただけると思います。

 なおテレグラフ紙がこの記事の基盤にしたのは、WHOに不妊コンセプトにこうしたラディカルな変更を行なうことを提案した当の人物であるアダムソン博士へのインタビューです。

このWHOの発案につきまして「スプートニク」は直ちに専門家らのコメントの収集を開始しました。WHOの発案は専門家の側からのおびただしい数の批判を集めています。おそらくこれが原因でWHOの公式サイトには発案に関する情報は未だに公表されておらず、このことから発案は現在、策定段階にあるものと推測できます。

こうした事実から公式的なコメントを発表する上では多少の困難は伴っていますが、「スプートニク」は依然として専門家らとのコンタクトを続けており、非常に近いうちに彼らの見解をご紹介できるものと期待しております。専門家への質問状では第1に発案はどれだけの確固たる根拠を持つのか、どの社会層に求められるものであるのか、逆に激しい批判と反発を呼ぶものであるかが挙げられています。

最後にこの場をお借りしまして、「スプートニク」から皆様のご意見、ご感想への感謝の意を表したいと思います。今回の記事の閲覧回数および皆様から頂きましたコメントの多さも皆様がいかに「スプートニク」のニュースに注目しておられるか、その反響を如実に表したものとなりました。皆様から頂戴しますいかなるお言葉も私どもにとりまして非常に重要なものです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「スプートニク」日本編集部一同

 

 

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