ザハロワ報道官 シリアの学校空爆につてロシアを非難した仏外相に謝罪を求める

© Sputnik / Vladimir Astapkovichザハロワ報道官
ザハロワ報道官 - Sputnik 日本
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ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官は、自身のFacebookの中で、フランスのジャンマルク・エロー外相について「シリアの学校空爆に関し、ロシアが関与したとの発言を謝罪すべきだ」と述べた。

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ザハロワ報道官は、次のように書き込んだ-「昨日、エロー外相は、シリアの町イドリブの学校に対する空爆に、ロシア政府、あるいはシリア政府が責任があると述べた…こうした場合、まともな人であれば謝罪するものだ。私達はそう考えている。」

その際ザハロワ報道官は「ハアス村で撮影された写真を専門家らが分析した結果、学校はいかなる砲撃も受けていない、犠牲者もいなかったという事実が判明した」と指摘した。

さらにザハロワ報道官は「写真は、コンピューターグラフィックであり、学校の生徒が死亡したというのは、活動家達による恐ろしいファンタジーである」と付け加えた。

先にフランスのエロー外相は「シリア・イドリブの学校に対する空爆は、シリアあるいはロシアが行ったものだ」と非難した。

なおユニセフの発表によれば、この空爆により児童22人、教師6人が死亡した

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