米国、女児が二度誕生

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米国で12週の女児が命を救う手術を受けるため胎内から取り出された。ザ・サンが報じた。

妊娠早期、超音波検診で胎児の体に腫瘍が見つかった。それは尾骨で成長しており50%の確率で胎児の血流を乱れさせ死亡させるとみられた。

リスクを取って胎外摘出手術を行うか、中絶するか。医師と親は決断を急がねばならなかった。少女の母親と父親は手術を選択した。5時間の手術で胎児が摘出され、腫瘍が除去され、胎児が元に戻された。

女児は健康体として出生した。もっとも、数日後には腫瘍の残りの部分を除去する別の手術が要された。今は完全に回復し、健康には全く問題がない。

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