米戦闘機F35岩国配備へ、市長は容認

© 写真 : Heath Cajandig米戦闘機F35岩国配備へ、市長は容認
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米軍岩国基地(山口県岩国市)への最新鋭ステルス戦闘機F35配備を巡り、岩国市議会の全員協議会が2日開かれ、福田良彦市長は「住民生活への影響が現状より悪化することはない。理解することとしたい」と容認する姿勢を示した。

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岩国市では2日、市の米軍基地への米国の最新鋭ステルス戦闘機F35配備をめぐる全員協議会が開かれた。この中で福田市長は住民生活への影響のこれ以上の悪化はないとして、配備容認への姿勢を示した。

福田市長は先月10月に米国を視察し、F35を運用する基地の現状を確認している。市長は帰国後の記者会見で騒音に関しては現在の岩国市の状況と差異はないとする感触を表していた。

国への正式回答は岩国市の対応が決まり、県との協議が終了してから行なわれる。

米軍岩国基地には来2017年、あわせて16機のF35が配備される計画。F35が米国外で配備されるのは岩国基地が初めて。

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